子ども達は新しく与えられる課題のテーマやアドバイスを思い思いに受け止め、作品毎に七変化を見せてくれます。
でも不思議なことにどんなに変化を遂げようとも、その人の持って生まれた個性はしっかりと作品に残るのです。
きっとアドバイスを受けずとも家で一人で制作し続ける事ができれば、それが一番個性的な作品になるのかもしれません。
でもなかなかモチベーションが保てなかったり、表現の幅を広げたい場合は、教室を利用してみるのもお勧めです。
作品を通して違う個性を持つ仲間と共に自分自身と向き合い、作品を一から創り上げていく。
そんな体験のできる教室はお子様にとって大きな成長の場となるでしょう。
図工の家の特徴
POINT1 毎回驚くような作品に仕上がります。
何年にも渡って練り上げた課題ばかりなので、上手な子も、あまり自信のない子も厳選した素材や技法を使い、適切なアドバイスを受ける事で今の実力よりも数段上の仕上がりになり、みんな自信をつけ、次の制作意欲が沸いてきます。
POINT2 お子様の今の夢中にお応えします。
絵画と立体をバランスよくカリキュラムに組み込んでいますが小学3年生以上にもなると、自分の追求したい課題に好きなだけ時間をかけるなど一人一人の表現したい思いを大切にします。
POINT3 大好評!月2回の書き方の指導をします。
毎月たったのプラス500円の追加で絵画・工作教室とは別に書き方の指導を行います。
月に2回、絵画・工作授業時間の前(後)に約30分行います。
良い姿勢での書き方、鉛筆の正しい持ち方が身に付き、ひらがなや漢字を美しく書くコツをお教えします。
POINT4 お友達もたくさんでき、表現する事が大好きになります。
仲間で楽しく自由におしゃべりができる雰囲気の中でも、授業後にはしっかりとした作品ができあがっています。
授業前はワクワク、ドキドキ。みんな毎回楽しみにしながら通ってきています。
いつのまにか上達しているお子さんの絵や工作に親御さんもびっくりする事でしょう。
授業方針
同じテーマで10人が作品を作ると10個の全く違った作品ができあがります。
それが持って生まれた「個性」です。
図工の家では一人一人の「個性」をいかに大きく花開かせるのかに全精力をつぎ込みます。
例えば花一輪を描いた時、画用紙の中での大きさ、タッチ、配色、背景の使い方、素材の選び方、何を伝えたいのか、どんな気持ちで描きたいのか・・・etc。
その花の見え方は描く人によってそれぞれ異なってきます。
図工の家ではお子様の作品に対してマンツーマン指導で様々なアドバイスをしていきます。
アドバイスの一例として
・花びらの色の変化をグラデーションで表してみたらどうかな?
・下描きなしで筆のタッチで描き上げてみよう。
・主役の花だけはり絵で表してみるのはどう?
・花の背景に自由に想像画を描き足してみよう。
・母の日のプレゼントでお母さんに渡してあげる場面かな?
・色んな種類の花を描き足して神秘的な森の花園を想像してみて。
・花の奥に君の得意な電車を走らせてみたら?
・恐竜が登場しちゃうかも!?
・人食いモンスターに変化させちゃおう!
・(画用紙に小さく描いてしまった場合)自分の孤独な部分を表現してみては?
・花の形を崩していって抽象画にしてみよう。
・・・などなど
その子の得意分野に課題を引き寄せて行ったり、あえて別の提案をしたり。
見て描くのが得意な人、自由に想像で描きたい人、工作が好きな人など様々です。
どんなタイプも一つのテーマをきっかけに、自分の得意分野を磨きながら、苦手な表現にもチャレンジし、自分らしい作品へと進化させていきます。